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超エキサイティンだった。 |
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昨日は友人から「GW中にもかかわらず嫁さんが仕事のために一人で子供の面倒みなくちゃならなくて暇だから来な」という主旨の電話をいただき、オッサン×2+男子児童で過ごすことに。
近所のホムセンに用があって連れ立って足を運んだところ、カタンのキャリーケース版がワゴンセールで投げ売りされていたのです。なんと¥980-。良い暇つぶしだと思って買って帰えりました。子供は小学二年生で、ちょっとルールを覚えるのが厳しいかなぁ、とか思いながらキットを広げ始めたのですが・・・ゲームを始める直前にこの子の同級生2人が遊びにきて、「僕達、Wii U やるから」という流れに。クソ、やっぱり今日日の子供は非電源より電源か、切ねぇ、切ねぇよ(半泣き) 微妙な空気の中、友人の気遣いによりオッサン二人でカタンを決行することになったのです。
開始してしばらくすると友人はカタンの面白さを理解してくれたようで、二人でワイワイと盛り上がっていたのですが・・・するとそれを見た子どもたちが、今度は手のひらを返したように「僕もやる」とか言い出しやがった。おまえら・・・・
結局ルールを教えながら楽しんだのですが、いやぁ、すげぇ盛り上がりだった。絶対二年生には厳しいと思ったのに、ゴクゴクとルールを飲みくだして頭を働かせてました。(それでも全体進行はある程度大人が促してやらないとなりませんでしたが。)いちいち大はしゃぎして暴れるからコマとかカードとか飛ぶ飛ぶw 特に資源カードを変換やトレードで交換するプロセスに面白さを感じていたようです。心ガッツリ鷲掴まれ。やっぱすげぇな、カタン。
実は先日のゲームマーケットで買ったダイヤモンスターズも持参していたのですが、こちらも子供らに大ウケでした。ルールが非常にシンプルでわかりやすく、尚且つ1ゲーム数分でカタがつくのでテンポが良いのです。「せーの」の掛け声でカードを開示するプロセスも一体感があり、楽しさに貢献している気がしました。オッサン二人は大人なので心理戦の様相でカードを選ぶのですが、なぜか無心の子どもたちのほうが圧倒的に勝率が高いという・・・結局、自分は一回も勝てなかったんですけどね。
子どもたちに「このゲームどこで売ってるん?」と尋ねられたのですが・・・残念、普通には買えないんだなぁ、これが。すごろくやで通販の取り扱いがあるようなら贈ってやろうかと。
なんにせよ子供らが喜んでくれたので結果オーライだったのですが、こっちはルールの説明とハイテンションに振り回され疲労困憊。今日これから出勤なのが辛いです。あー。
森美術館の入館料に占めるエレベーター利用料ってどんなもんだろう、とか。 |
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ミュシャ展行かれましたか。自分は平日に行きましたがそれでも人大杉だったのに、GW中とか想像しただけで過ごそう。スラブ叙事詩に関しては展覧会用に作成された図録より、エレベーター降りてきたあとの三階物販で売ってる別の図録のほうが充実していた罠。結局両方買って重たい思いをして帰りました。
人気の美術展に行くといつも思うのですが、あの、作品が展示された壁に張り付くように鑑賞の列ができる風潮はどうにかならないものでしょうか。目を凝らすような小型の作品ばかりなら仕方ないですが、離れてみないと全体がわからないようなサイズの絵にまで列の流れで動く生垣ができてしまう事に、なにか改善の余地がないものかと感じるのです。個人の視力の差とかも絡んできそうですし、美術館にとっては命題なのかもしれない。
さておき。
ミュシャたんがアールヌーボーの萌え絵師だとしたら、アールデコの萌え絵師はバルビエたんだと思う。
そんなバルビエとラブルールに関する展示会が現在、館林美術館で開催中。おせちもいいけどカレーもね。
自分は来週行ってくる予定です。ミュシャに比べると規模や開催地的にお薦めしにくいですが、こっち方面でハアハアしたい方は是非。
Re: コスプレで重要なのはコスの作り込みでもなければ顔や体型の造作でもない、
二次元>>>>>(越えられない壁)>>>>>三次元 |
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ああ、メイド服着てればいいってもんじゃねぇだろテナント内がまんまそこいらの安っぽい喫茶店じゃねえかってガッカリするアレですか。
・・・アレ?
余談
今からすごく失礼なことを書きますごめんなさい。ダメ人間が二次元>三次元の心理状態になると、生身の女性の脚や首筋に興奮することはあっても、顔だけは鼻の穴が付いているおかげでもうダメになりますよね。写真などで鼻孔が見えない角度で美しく写っているものなら良いのですが、生身とか動画とか、動いているともうダメです。アイドルオタクって心が広いなぁって思います・・・自分の心が病んでいるだけなんですけどね。
『舟を編む』観てきた。 |
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予告編を見て感心はあったものの、海のものとも山のものともつかぬ雰囲気が吉と出るか凶とでるか悩みどころだったので、公開から今日まで様子見をしてしまったのですが、床屋がすんだ後に丁度良く時間ができたのでシネコンに走ったのです。本編はまさに海山で、唯一無二の不思議な映画でした。
一人の男が辞書の編纂に携わり、長い時間の果てについに完成にたどり着くまでを淡々と描いた作品で、画面には唯々、一編集者の職場と自宅(と飲み屋)での日常が映し出されます。あらすじを言えばそれが本編の全てになってしまうほど、作中にあるのは普通の社会人の人生そのもの。
だからこそ働いている人の多くが、この作品の根底に流れているテーマに深い感慨を抱けると思うのです。ひた向きに仕事と向き合うことの大切さ、その結果、精一杯人生を歩むことのすばらしさ。地味で真面目な生き方に対する讃頌は、結果、何故か深く印象的な感動を記憶に刻みます。(逆に言えば、たぶん未就労の高校生とかがみたら酷くつまらなく感じると思う。)
俺も仕事頑張ろう、そう思えてくる映画でした。
余談1
この映画で目を引くのが、出版社『玄武書房』の辞書編纂室と、主人公の馬締光也の下宿先として登場する『早雲荘』の舞台セット。どちらも書籍の巣窟なのですが、特に木造二階建ての老朽家屋である早雲荘の「らしさ」は目を見張る物があり、大量に山積された本と生活感が融合した様は圧巻です。実際にどこかの戸建てを借りて撮影したのかと思いきや、パンフレットによるとあくまで舞台セットで、リアリティを追求するため建具やガラスなどは実際に古い物を探してきて取り付けた、とか。美術さんスゲェ!ってなる映画でした。
余談2
皮肉にも辞書がパラパラ漫画に適していることが理解できる映画でした。
Re: http://raru9x.sa.yona.la/41
>しかし敷居が高く感じるなあ。 |
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わかりますわかります。前述の友人など、テーブルトークの会合にも飛び込みで参加しているらしいのですが、もうどんだけ人生バリアフリーなんだよと。ゲームマーケットはその点、チョチョっと参加/解散して楽しむことができますから良いかもしれません。
>将棋サロンとか囲碁サロンとか、似たようなのは日本にもありましたわ(・ω・)
自分も言われて気づきました。ちょっと堅苦しい雰囲気がしそうなイメージ・・・行ったこと無いので偏見ですが。実は縁側でスイカ食いながら指したり打ったりするような雰囲気なのかなぁ?
Re: これ、語学学校の教材なんかにすごくいいんじゃないでしょうか。
ついでにいうと、 |
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ちょっと酒が入っていると、最高に盛り上がります>ディクシット
『仕組み(展開や流れ)に知恵を使うのが面白いゲーム』作りというのは想像できるんですが、こういった『プレイヤー同士のコミュニケーション自体が面白さとなるゲーム』作りというのは、自分にはどういう過程で作られるのか、着想の時点ですらまったく想像出来ません。
>ゲームのルールを自分達でどんどん変えていく
大貧民にローカル・ルールがしこたまあるのも、変化が盛んに起こった結果なんでしょうね。民族学的に神話や寓話が伝播の過程で変遷する様や、方言周圏論などが思い起こされます。
ゲームを楽しく感じる上で大切なのは、やはり(スタート時点での)公平感かと。そういえばかくれんぼや缶蹴りでは『ブタ』とか『マメ』とかいって、幼少の子は鬼にならないルールがありました。今にして思えばちょっと極端なバランス調整だった気も。
あれか、年長者は手首足首に重しつけてパワーウエイトレシオの調整するとか、いまどきの子供だったらマメは光学迷彩オッケーとか・・・・
http://q7ny3v.sa.yona.la/1610 |
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"DRAW MY LIFE"ってタイトルの動画がタクサンある。ユーチューブのキャンペーンとかなんだろうか、やたらタクサンあるのだけれど6割くらいが『なんだかんだ不遇→引きこもる→なんとかしたい→失敗→ユーチューブに動画ブログアップ→ビューが増えて応援してもらえてハッピー』ってプロットである。なんだこりゃ、というかなんで見ちゃってるオレ。
ちびまる子ちゃん的な絵柄のやつ。
http://q7ny3v.sa.yona.la/1609 |
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「骨付き阿波尾鶏」「骨抜き泡踊り」ボケは知人ソーシャルでは避けるタイプの。
Re: http://raru9x.sa.yona.la/38
人生ゲーム(負け組) |
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>海外はボードゲームが根付いていて
実際、いい大人になると「みんなでボードゲームやろうぜ!」つって集まるのも難しいですよね。サロンとか、そういった環境がナチュラルに存在するのは羨ましいです。海外でボードゲームが盛んな国というとやはりドイツのイメージですが、(『ボードゲーム』『盛んな国』でググったら案の定ドイツ無双だった)あの国って不思議ですよね。財政や工業・技術の面できっちりとしてお堅い国民性のイメージがある反面、朝からウインナー食いながらビール飲んで赤ら顔。そんな人達が何故かボードゲームを考える能力に長けている。不思議。
>ウチに人集めて出来るようにしたらおもしろいかな。
もし頭数が揃うようでしたら、最近遊んだゲームの中で面白かった ディクシットをお勧めします。
不思議なイラストが描かれたカード(全て違う絵)にタイトルをつけるゲームです。詳しいルールはリンク先に委ねるとして、このゲームでは非常に感性を問われます。あんまり飛ばし過ぎると感性を疑われるのですが、それがとても楽しいです。是非。
蛇足 |
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更に帰り道、映画館で図書館戦争(実写版)とシュタゲをハシゴで観てきた。どちらも満席でした。
図書館戦争:
アニメのTVシリーズを二時間に圧縮した感じ。ほぼ忠実。逆に忠実すぎてなんで実写にしたのかわからなくなる罠。笠原役の榮倉さんが小綺麗な今時のお嬢さんなおかげで(特に滑舌)、アニメ版のような『清々しい/愛おしいバカ』といった意味での笠原の魅力が3割減くらいしていたのが残念。
シュタゲ劇場版:
せっかくきれいに締まった原作に無理に話を付けたそうとするから強烈な蛇足感が・・・終盤、そろそろ話が盛り上がってくるのかなぁ、と思ったらいきなり終わった。え?これ、新しく発売されるゲームのネガキャンにならなければいいけど・・・
さすがに2本ハシゴはきつい。そういえば、昔は映画って二本立てが普通だったじゃないですか。よく4時間も劇場にいられたよなぁ。
鑑識の米沢バージョンがいい味出してて好き。
「こんな楽しいことは一人ぼっちじゃできないよ」って、いつもボッチで観に行ってますがな。
人としてのスペックの高さを問われる、ハイレベルなイベント行ってきた。 |
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『ゲームマーケット2013春』行ってきました。ボードゲームやカードゲームなど、いわゆる『非電源』ゲームのイベントです。WEBでイベントの存在を知り、無類のボードゲーム好きの友人に「こんな催しがあるみたいだけど、行くの?」と軽い気持ちでメールを打ったら「もちろん行きますよ」とのこと。実は毎回行ってるらしい・・・便乗する形でのこのこと付いて行ったのです。
ビッグサイト西3ホールでの開催。一般(同人)および企業のブースが混在していて、コミケでいうところの島と島の間に遊戯するための別卓が挟み込まれたような独特な設営・・・そう、基本的に『体験型イベント』なのです。遊ばずに会場を見て回るだけなら、たぶん30分もあれば事が済んでしまいます。目にとまったゲームがあればその場で実際にプレイ、気に入ったら即購入という流れで楽しむのが真骨頂といえるでしょう。
http://q7ny3v.sa.yona.la/1606 |
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あれ、ゴールデンウィークぶち抜き10連休。何日かの昼間フリー一人ぼっちがあるぞ、あそこに行こうか。王子公園の横尾忠則現代美術館。みたいなことを思いあぐねている時間の脳内SEがこの歌。
Re: http://x3ru9x.sa.yona.la/5198
http://q7ny3v.sa.yona.la/1605 |
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がんばらないけど休まない。
親指が下を向いているとヤバイな、と思ったら |
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上向きでもダメだった。ダメってことはないか。
アウトォォォって言おうと思ったら、アウトは親指を立ててはいけないらしいです。
一体何処で親指立てた状態がアウトだと間違えて覚えてしまったのか。
両手で『キラッ☆』して腕を広げると『ちゅどーん』
Re: http://q7ny3v.sa.yona.la/1603
そういえば、 |
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この間ミュシャ展に行ったときに、資料として使っていたという実物のチェコ(モラヴィア)の民族衣装が展示されていたんですが、レース編みの繊細で清楚な美しさやゆったりとした全体のフォームとか、あれ、あんまり注目されてないけどトキメキ指数でロリータファッションとタメ張ってますよ?
ミュシャ展 パリの夢 モラヴィアの祈り
チェコブースで彼女と握手!(お客さんお障りは厳禁ですぜ)