投稿者 6v4ach | 返信 (3) | トラックバック (0)
Re: http://6v4ach.sa.yona.la/501
どうなんでしょうね。 |
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音楽含む全ての『消費に対価を要する芸術』は、大なり小なり射幸性に漬け込んでいて、買い手は基本的に馬鹿で盲目にならなければならないものだと思っているので、ここで言うような冷め切った値踏みはそもそも楽しむ気がないように思えます。
あと、『賢い消費者』は、単に『財布の紐が堅い消費者』じゃないと思うんですよね。金を払うことで気持よくなれる効果を実感できれば、それはそれで正当な対価を払っている、と言えなくはない。貴方には無価値な関連グッズでも、買った本人が買った瞬間にとても満足心を得られてドーパミン出まくりヘブン状態になれれば、その人的にはその値段が正当な対価であってWIN-WINなんじゃね?っていう。
自分自身はソシャゲのデータにン十万払うのは全く理解できませんが、そういう人たちのおかげで結果的にバハジェネのような、自分にとって価値がある何かが生まれてくる事実も有るわけで、そういう人達・そういう層には引き続きそうあってほしいと願っています。
Re: http://6v4ach.sa.yona.la/501
この人が嫌っているのは風潮ではなくて個人や団体なんじゃないか、と思いまし た。 |
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これだと「お金を落とそう」という目的に対して「グッズのクオリティが(自分の考える)対価に見合わない」と言ってるように見えます。
もしアーティストの関連商品の購入に“生活や活動の為”という要素が加わってしまえば、ファンは純粋に作品のクオリティのみに対してお金を支払っている訳ではなくなる。CDやグッズは手元に残るが、アーティストにお金をあげる為に商品を購入する行為へと無意識に一歩近づいていく。度が過ぎていけば、もはや“ヒモバンドマンにお金をあげて養っている女の子”と変わりがないではないか。
ここは当たり前というか、相手が専業プロであるならむしろそういう部分は含まれて当然で、それをわかって書いてる気はします。
もっとも専業といってもインディーズとメジャーでは規模や構造がぜんぜん違うとも思いますが。
「グッズのクオリティが高ければほっといても勝手に購入する」はやや疑問で、例えばあるバンドの音楽なら音楽が好きだった時、そのバンドのメンバーが愛用しているピックなりスティックなりがそれなりに高品質なものであってエンドースしてるメーカーからシグネイチャーモデルが出ていても、楽器をやらない人はまあまずほとんど買わないでしょう。仮にそれが事務所専売で楽器屋では買えないものであっても。
ピックくらいなら単価を下げられるから買うかもしれないけど、今度は利益が出ない。まさかピック1枚に300円とか付けるわけにもいかないし、やったとしてもそれはもはや高品質ではなくなってしまう。
だって、名入りでなければ、楽器としてはほぼ同じ性能を持つものが1枚100円で買えるんだし、そこから先のピックそのものの大きさや形や厚さは奏者の好みなので、求める「クオリティ」が各人で違いすぎるんです。
同じことは「メンバーがふざけて描いた様な絵」にも言えて、ということは曲そのものにも言えてしまう。
クオリティが高ければほっといても売れるなら、です。
コメントで
「落とす(ファン側の行動)」事と「落とそう(アーティスト側の煽り・脅し)」をきっぱり分けて考えてますのでご理解下さい。
とも書いてるので、この部分もキモなんだろうとは思います。
「俺たちの曲が好きなら、俺たちの曲を買ってくれ」←わかる
「俺たちの曲が好きなら、俺たちの生活を支えてくれ」←まあわかる
「俺たちが好きなら、俺たちが売るものを買ってくれ」←は? ※「俺たちの曲が」ではないところがポイント
ということなんでしょうし、それなら同感ではあります。
Re: http://6v4ach.sa.yona.la/501
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「ヒモになろうとも、バイトはするな」というバンドマンがいて。
お金を使わせる覚悟、というか。
納得したことがある。